絵本 徒然草
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紹介
名づけて「退屈ノート」。退屈で退屈でしょーがないから、心に浮かんでくるどーでもいいことをタラタラ書きつけてると、ワケ分かんない内にアブナクなって…退屈だからこそ見えてくる時代と人生の真実。古典の定番をこれ以上なく分かり易く鋭く現代に甦らせる、天才橋本治と鬼才田中靖夫による新古典絵巻の上巻。
目次
青年篇(つれづれなるままに
いでやこの世に生れては
よろづにいみじくとも
後の世のこと ほか)
坊主篇(手のわろき人の
久しく訪れぬころ
ある人、法然上人に
因幡国に何の入道とかやいふ者の娘 ほか)
2015年4月24日
橋本治『絵本 徒然草』にも書いてあったかな(違ったかもしれないが、似たようなことは載っていると思う)。男の娘の方が仕込みが必要だから何やかんやで若い娘を侍らせるよりコストがかかる。それなのにわざわざ男の娘を仕込むってことはそりゃあまあ…そういうことだーみたいな話。